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酒飲みパンダの貧乏旅行記 第二章

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2016年 10月 12日

サヌールからシャトルバスでパダンバイへ・・・

059.gif旅行期間 2016.7.27~2016.8.2

★2016.7.29(金)

7時半、朝ごはん。

サヌールからシャトルバスでパダンバイへ・・・_a0351038_09355984.jpg
昨日とあんまり変わらなかったがちょっとだけ変わった。
エッグスタンドは無い・・・と思っていたのだがカウンターの中に居るスタッフに言えば
目玉焼きやオムレツを作ってもらえる。
特にここで注文してねプレートがある訳でもなく
カウンターのスタッフに近づくと何か聞かれる訳でもなく
もっと言うとカウンターの中にフライパンや卵液が入ったボウルなどもないので
「ここで注文するのか??」と不安になるが大丈夫。
たまにこういった卵料理を作ってあげる事を秘密にしてる系のホテル朝食に当たるが
一体なんでなんだろう?
作るのが面倒くさいからなのか?
卵の単価が高いのであんま作りたくないのか?
いや、そんなんアピールせんでも普通作ってもらえるって分かるだろ!なのか?
ちなみに、ここのホテルの朝食ビュッフェはそこそこ品数はあった気がするが
味のクオリティは低いかなぁ。
これも残念ポイントのひとつ。
でもコーヒーは美味しかった。

この日はチェックアウトしてパダンバイに移動する。
パダンバイ・・・
懐かしい。
何か変わっただろうか?

事前にネットでPeramaのシャトルの時間を調べていた。
サヌール発パダンバイ行きは14時発。
12時にホテルをチェックアウト。
このチェックアウトも無駄に時間をくった。
部屋をチェックするから待っとけ・・・と言われ暫く放置。
あまりにも時間が掛かってるので途中で「まだ?」と聞くも「まだ」と言われ再び待つ・・・放置・・・
そしてさすがに15分ほど経ち「まだなの?」と声を掛けると「は?もういいけど」みたいな反応。
・・・ったくヽ(`Д´)ノ

最後にこのホテルのガッカリポイントをまとめておく。
新しくて綺麗でルーフトッププールは眺め最高でスタッフも珍しく働き者が多いとゆ~
いいポイントはあるのだが、見た目のお洒落に力を入れすぎて滞在するにはマイナスポイントが多くあった様に思う。

1)ホテルの前レセプション前に足を洗うスペースや水がない
2)プールにシャワーがない
3)部屋にコンセントは何箇所かあったが機能してたのは一箇所のみ
4)冷蔵庫が全く冷えない。本当に「全く」冷えない。
5)シャワーが使いにくい

なんかもっとあった気がするが思い出せるのはこのくらいかな。

さて、シャトルバスの出発まで少し時間があるので足マッサージでも行きますか。
ホテルから出てタンブリンガン通りに出てマッシモさんとは逆方向へ。
サヌールからシャトルバスでパダンバイへ・・・_a0351038_09380908.jpg
ここ、足マが一時間Rp60000(≒540円)だったので。
タイでもバリでもマッサージが安いのはありがたいよね。
意外にそんな安くもないのが台湾とマレーシア。
タイとバリが安くて500円くらいとしたら台湾とマレーシアは倍くらいかな。
なのであんまやらない。笑

ホテルのチェックアウトで変に時間をくったのでマッサージを始めたのが12時半くらい。
でも、ここからサヌールのPeramaまで車で10分程度だから大丈夫か・・・
と思ってたんですがねぇ・・・

マッサージを終え二人分Rp120000(+チップRp10000)を渡して店を出て通りで流しのタクシー待ち。
ブルーバードが来たので即効で乗り込む。
勿論メーター使ってもらいましたよ。
「プラマシャトルオフィスまで」と言うも運ちゃん微妙な反応。
なんか方向も逆に進んでる様な?
でもバイパスを出るのにわざと逆に進んでるのかと思って何も言わなかったんだけど
ちょっと進んだ所でタクシーは止まった。
そこは何と!
「プラマホテル」
えぇーーーー\(◎o◎)/
つか、そんな名前のホテルがあるんかい!
ま、これは間違われても仕方ない・・・
けど、タクシー乗った所から余裕で歩ける距離なんだから運ちゃんも「?」って思ってくれよー!゚(T▽T)
「あー違う!違う!プラマシャトルオフィスね!シャトルバス、シャトルバス!」
と言うも運ちゃん全くピンときてない。
う、、、嘘でしょ(°д°)
「マウ ク パダンバイ パケ シャトルバス!」
とか久々にイネ語を喋ったわ。(つか、意外にイネ語覚えてた事に自分でビックリ)
でも通じてる感が全くないの!
もしかして「Perama」って「プラマシャトル」って日本語で流通してるけど
本当は「ペラマ」って言うのが正解・・・と聞いた事があった気がしたので
「ペラマシャトルバス!タウ?タウ?」
って言うも本当に知らないみたい。
え?
おっさんのくせに新人とかなの?!
もー仕方ないので私がナビする事にしたんだけど、これまた信じられないくらいのノロノロ運転。
もはやこれは知らないフリしてメーター稼ぎしようとしてんじゃないの?
やっとの事でタンブリンガン通りからバイパスに出て右折・・・
バイパスのどこかで右折するんだけど右折ポイントが私にも分からんのよ。
つか、忘れた。
ケンタッキーかピザハットか、なんかそんな感じのトコで曲がったような??
もうこの時には14時チョイ前なの。
このノロノロ調子で曲がるトコ間違うとアウト臭プンプン。
どうせシャトルは遅れてくると思うけど絶対に遅れるとは限らんし。
変に焦る。
こんな時にN様は全く役に立たない。
スマホとかで調べてくれればいいのに・・・
いや、彼女に何か期待する方が間違ってる。
そんな暇はない。
いちかばちかで「ここで右に曲がって!」と言ってみた。
ノロノロ曲がってノロノロ進む。
もはや時速10kmくらいの世界。
なんか曲がったトコ、合ってる気がする。
タクシーを止めてそこら辺でボーッと座ってたオトンに「ペラマオフィス?」と聞いたら
「すぐそこだよ~」と教えてくれた。
タクシーに戻って「あと少し真っ直ぐ走って!」と言うも全くスピードをあげない。
もういいや!止めて降りて走ることにした。
タクシー料金はいくらかメモるの忘れてる・・・(-_-;)
Rp30000くらい取られた様な気がする。
お金を払ってる間も「う~~~ん?ペラマ?ペラマ・・・?」とか言いながら首をかしげてた。
勉強しとけ!

そんなこんなでほぼ14時ちょうどくらいにPerama到着。
店番?のオカンに「パダンバイまで」と言うと電話を掛けて確認してた。
どうやら大丈夫そうだ。
そこで待ってたのは白人6~7人くらいか。
どうせこの白人達はウブドで降りるだろ、と思ってた。
チケットは一人Rp75000
前はRp60000だっけな?
案の定値上げしてたね。
14時15分頃にシャトルが来た。
みんなで乗り込む。
まぁまぁ満席。
でもウブドで殆ど居なくなるだろうからそれ以降は広々だろうな。
なんて思ってたんですけどね・・・
一緒に乗った白人は全員パダンバイに行くらしい。
えーマジで??
いつのまにパダンバイはこんな人気エリアになったの?ヽ(;▽;)ノ
そしてシャトルは走り出す。
「ウブドで降りる客が居ないならウブド寄らずにダイレクトに行けばいいのにね!」
なんて言ってたらマジでダイレクトでパダンバイへ。
もしかして、クタ→サヌール→ウブド→パダンバイ・・・ってルートじゃなくなった?
ウブドだけ別便だしてるのかしら?
その辺りは不明・・・
ってな訳で思った以上に早く到着。
サヌールを出てから1時間だった。

パダンバイに降り立つとチィルタのボスもクンバルのスタッフも居ない。
珍しい。
しかし、道を歩いていると私の事を知ってる人が何人か居て声を掛けてきた。
相変わらずコンビニ無いなーとか思いながらパダンバイの道を歩く。
マッサージ屋が出来てたりしたけどいつも水を買ってた商店などは変わってなかった。
店のオトンも私を覚えててくれた。

今回のお宿は日本でネット予約しておいた「ベジベイリゾート」ってホテル。
パダンバイでネット予約して泊まるのは初めてだ!笑
最初から飛び込みだったもんなー
あとは現地で口約束で予約とか。(口約束の予約は殆ど意味が無かったが。笑)
場所はパダンバイの突き当たり・・・って表現が一番分かりやすいかな。

サヌールからシャトルバスでパダンバイへ・・・_a0351038_09393534.jpg
道路から見えるホテルの看板。
このホテルは私がパダンバイに居た頃は「ムスティカ」って名前のホテルだった。
一度だけ暇つぶしで見学させてもらった事がある。
その頃にはすっかり寂れてて、プールもメンテしてなくて汚かった。
リノベしたんだね。

以前に見学させてもらった時の記事を発見しました!(何と6年前!笑)↓
でもパダンバイ住人に聞かれた時は「ムスティカ」って前の名前で言った方が通じた。

部屋は奥の棟の二階の端の部屋だった。

サヌールからシャトルバスでパダンバイへ・・・_a0351038_09403818.jpg
サヌールからシャトルバスでパダンバイへ・・・_a0351038_09414557.jpg
部屋の感じは安ロスメンそのものだがインテリアで可愛く頑張ってるね。
冷蔵庫がないのが辛い。
あと部屋がそこそこ広かったのでチェストみたいなものがあればいいのに・・・と思った。

サヌールからシャトルバスでパダンバイへ・・・_a0351038_09440916.jpg
水周りに安ロスメンらしさが残ってるね。笑

サヌールからシャトルバスでパダンバイへ・・・_a0351038_09453534.jpg
サヌールからシャトルバスでパダンバイへ・・・_a0351038_09472647.jpg
物干しもあるし椅子もある。
テーブルがあれば尚良しなのに・・・

サヌールからシャトルバスでパダンバイへ・・・_a0351038_09493442.jpg
プール。
日本人一家が居た。
昔はダイビングで日帰りで来た人かロンボクの前泊で来る日本人をちょびっと見かけた程度だったが
今では普通に日本人が居るのかな?

サヌールからシャトルバスでパダンバイへ・・・_a0351038_09513590.jpg
庭が凄く綺麗にしてあって驚いた。

サヌールからシャトルバスでパダンバイへ・・・_a0351038_09544468.jpg
ちょっとしたガゼボがあったりして。
これは夜宴の二次会で使わせてもらった。

サヌールからシャトルバスでパダンバイへ・・・_a0351038_09564928.jpg
サヌールからシャトルバスでパダンバイへ・・・_a0351038_09591340.jpg
何年ぶりかで見るパダンバイの海。
あんま変わってない・・・かな?
でも、砂の色ってこんなに茶色かったっけ?


by panda_traveler2 | 2016-10-12 12:18 | 2016.7.27~バリ | Comments(2)
Commented by せばすちゃん at 2016-10-12 17:52 x
またもやご無沙汰…パタンバイの砂は写真のとおりですね。昨年の暮れに行ってましたからね、間違い無いですw パタンバイも恐ろしいほど賑やかに成っていますよね。
Commented by panda_traveler2 at 2016-10-16 07:31
■せばすちゃんさん
ほんと、お久しぶりです!笑
パダンバイ、賑やかでしたか?
私が行った時はそんなでもなかったです・・・
むしろ昔居た時からみると白人客が半分以下に減った気がするくらい。
あの頃はハイシーズンともなると白人が溢れかえってましたもん。
夜中に宿探ししてる白人がうじゃうじゃ居て「満室」ってよく断られてた。


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